2023-06-19

デジタル技術の活用及びDX推進の取組状況について

1. 経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性

1-1. デジタル技術が社会や弊社の競争環境に及ぼす影響について

当社は設立以来、主にスタートアップ・ベンチャー企業に対する課題解決ITプロダクトの開発を継続的に行っています。ITプロダクト開発の分野では、ChatGTPに代表されるAIツールなどを普及や多様化により、益々デジタル技術の活用が不可欠となっており、最先端デジタル技術に関する習熟や活用が自社の発展や生産性向上に必要不可欠と認識しています。

1-2. 経営ビジョンやビジネスモデル

当社は「訪問歯科を正しく。患者様に向き合える時間をたくさん創る」というミッションのもとに経営されています。 隆盛する訪問歯科におけるグレーゾーンや、法律に業務実態が追いついていない部分を可視化し、歯科医院が訪問を適切に正しく行えるように支援して参ります。

当社は「エンジニアの創出価値を最大化する」というビジョンのもとに経営されています。ITシステム開発の分野では、従来のようなオフィスに集まり対面でのコミュニケーションをして仕事を進める文化だけでなく、在宅勤務・リモートワークを前提とした業務設計が進んでいます。また、当社はフリーランスや副業人材とのネットワークを駆使した生産性の高いDX化を推進することに取り組んでいます、

2.経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策・戦略の決定

弊社はミッション達成のために

  • リモートワークONLY
  • 業務委託契約をメインに

というルールを掲げてビジネスに取り組んでいます。全ての業務上のやりとりをオンラインで行い、オンライン中心の業務を設計することで、優秀なメンバーがより高い生産性を発揮できるように努めます。
また、メンバーの成長を素早く報酬に反映するべく、採用メンバーは業務委託契約をメインに結ぶようにしています。一部のジュニアメンバー(育成対象層)を除き、優秀なメンバーが常に報酬に対するギャップを感じることなく満足して高い生産性を発揮できる体制を作り続けます。

3. 戦略を効率的に進めるための体制の提示

本事業では代表として康裕三をCEO(最高責任者)とし、以下の体制で新たなビジネスモデルを実現します。

氏名 役職 本事業における役割
康 裕三 代表取締役 CEO
井原 大貴 取締役 CTO